ブログ『棚田物語』

トンボが増えてきました更新日:2018年7月26日

オオシオカラトンボ(オス)

オオシオカラトンボ(メス)

 

ミヤマアカネ

ミヤマカワトンボ

 

トンボは水辺環境の指標種と言われています。
農薬の種類によっては、トンボの幼虫(ヤゴ)の生息数の大幅減少の影響が出るものもあるそうです。「赤とんぼ」の唄にもなっているアキアカネは全国各地の田んぼから姿を消していると言われています。
そろそろ飛んでいてもおかしくない時期です。坂折棚田には残っているのでしょうか?
坂折棚田には、水田環境調査として、ビオトープが設置されています。
7/28(土)には『坂折棚田 生き物捕獲 観察会』にて、岐阜県立国際園芸アカデミーの相田先生と一
緒に生き物を捕まえて観察する予定です。
どんな生き物がいるのか?ヤゴが幸せに暮らせる環境なのか?坂折棚田のお米がどんな環境で育ち、美味しいお米となっているのか知っていただくよい機会だと思います。さあ夏休みです、お子さんたちと自然環境を体験してみたい方、ご参加お待ちしています。
お問合せは坂折棚田保存会 0573-23-2032まで
https://sakaori-tanada.com/blog/1479/ も参照ください。
多くのトンボが飛び交う里山、豊かな水辺環境を子どもたちに残していきたいですね。

   
 

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