棚田の四季

【4月】春祭り(稲荷様ほか六社まつり)
【5月】棚田オーナー田植え

 

【6月】田の神まつり、下権現社大祓(豊作祈願)、棚田オーナー草取り
【7月】お茶番はじめ
【8月】中野方夏祭り、ビオトープ観察会

 

【9月】二百十日(下権現社)、オーナー稲刈り
【10月】オーナー収穫祭
【11月】秋祭り(上権現社)、棚田イルミネーション点灯、石積み塾

 

【12月】石積み塾
【1月・2月】炭焼き塾

 

「春」

水を張った田んぼに春のさわやかな青空が映り込みキラキラと輝く「水鏡」が楽しめる五月。
ピラミッドストーン(ペドログラフ)が点在する神秘的な笠置山から登る朝日の映り込みがお勧めです。

 

春の米作りのプロセス

 

稲の生長 〜春〜

 

「夏」

権現山を水源に、清らかな湧き水が坂折川を流れ、棚田を満たします。
蝶やトンボ飛び交い、日が暮れればホタルが舞います。
棚田に照りつける日射しに負けず稲はのびのびと育っています。
おいしいお米になるために田の神様もやさしく見守っています。

 

夏の米作りのプロセス

 

稲の生長 〜夏〜

 

「秋」

黄金色に染まる棚田の秋、実りの季節です。​
穏やかな日差しのもと、収穫が始まります。大地に感謝して清らかな水に敬意を表し、今年も祝福のときがやってきました。​
稲刈りそして収穫祭、この喜びをみんなでわかち合いましょう。​
心いやされる棚田が、笑顔に満ちあふれます。​
誰もがうれしくなる季節です。​

 

秋の米作りのプロセス

 

稲の生長 〜秋〜

 

「冬」

石積みのラインが際立って精悍な景観を創りだす冬の坂折棚田。実り豊かに安心美味しい米づくりのパワーは、冬の土づくり、荒起し、石積み修繕、あぜと用水の補修の苦労から生まれます。棚田のいたわりと同時に棚田の涵養地の水源の森の間伐作業も冬の大事な作業です。高齢化が進んだ里山を元気にするために炭焼き体験やきのこ栽培体験などの都会の方々との交流機会もつくっています。未来に残したい“にっぽんの美しい風景”そのすばらしさを後世に引き継ぐ活動が始まっています。

 

冬の米作りのプロセス

 

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